アースドリル工法
大口径・高深度削孔に最強の力を発揮。
アースドリル工法は、杭の築造にあたり、孔壁の保護は表層ケーシングチューブを用い、ベントナイトを主体とした安定液で保護し、ドリリングバケットで削孔し土砂を排出する工法です。
- 仮設が簡単で、杭径は100m/m単位で設定できる。
- 低騒音・低振動で周辺環境への影響がない。
- バケットによる１回の土砂排出量が大きいので削孔速度が非常に速くできる。
- 敷地境界から杭までの施工必要距離が小さい。
アースドリル工法の流れ
杭芯セット
一次掘削
ケーシング建込み
二次掘削
一次孔底処理（底ザラエ）
鉄筋籠建込み
トレミー管建込み
二次孔底処理（ポンプリフト）
生コン打設
トレミー管引抜き
ケーシング引抜き
生コン打設完了
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